ビタミンの構造・機能が覚えられない方へ!「覚え方まとめ」

学生向け

ビタミンがなかなか覚えられない方に、私の学生時代の覚え方を紹介します!!

・ビタミンB1(チアミン)

【構造の覚え方】

・チアミン→チア(硫黄:S)+ミン(アミン)
チアは硫黄を意味しているため、構造式にSがある物がチアミンです。

【機能の覚え方】

ゴロ
敏腕チアリーダ、結構かっこよく部員をウェルカムするも東大生の参加者・脱退者(毎年)多い

敏腕:ビタミンB1、 チアリーダ:チアミン、 結構:欠乏症、 かっこよく:脚気

ウェルカム:ウェルニッケ脳症、  東大生の参加者・脱退者:糖代謝の酸化的脱炭酸反応に関与

・ビタミンB6(ピリドキシン)

【構造式の覚え方】

見た目が驚異のシンクロ率です!!(笑)

ベロンベロンの人がアルコール持って歩いている様子です。

ベロンベロン:ビタミンB6、アルコール飲むとドキドキ:ピリドキシン
ネクタイ:N(ネクタイのNです…) 右手にはカバン:カーボン(C:炭素)              左手にはアルコール:ヒドロキシ基(アルコールを連想)

【機能の覚え方】

機能の覚え方も先ほどの酒に酔ったサラリーマンを思い出しましょう。そして、名前にも注目です。

・頭に巻いたネクタイはアミアミの模様だったな〜
・ピリドキシンの「ピリ」に注目

・アミノ基転移反応、脱炭酸反応などのアミノ酸代謝に関与

アミ:アミノ酸代謝  アミ:アミノ基転移反応に関与  、だったな〜:脱炭酸反応

・欠乏症は、舌炎、口内炎、ペラグラ様皮膚炎、貧血

ピリドキシン:どの症状もなったらピリピリしそうですね

・ナイアシン(ニコチン酸)

先ほどの画像が評判良かったので、少し変えてもう一度登場です!!

【構造式の覚え方】

足がうつってないサラリーマンがネクタイを頭にまいてタバコを持っています。

足がうつってない→足がない→ない足:ナイアシン、 ネクタイ:N 
タバコ+煙:タバコといったらニコチン(ニコチン酸)+煙の二酸化炭素から-COOHを連想

【機能の覚え方】

・ナイアシンの頭文字のイニシャルは「N」
・ベロベロに酔って頭がぐらんぐらんしているサラリーマンの顔に注目(赤くなっている)

活性型(補酵素型):ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NAD+)

          ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸( NADP+)

・欠乏症:ペラグラ(頭ぐらんぐらん)…ナイアシン欠乏症のことであり、手足や顔、首などに皮膚炎が起こる。不規則な食事の多い、アルコール依存症の患者にも多く見られるそうです(まさにサラリーマンの画像に合っていますね)。

・ビタミンB2(リボフラビン)

【構造式の覚え方】

構造式中にビニール製のリボンの形が見えたら、リボフラビンです。

ビニール:ビタミンB2、  リボン:リボフラビ

【機能の覚え方】

リボフラビンという名前に注目します。

・リボラビン→活性型(補酵素型):フラビンアデニンジヌクレオチド(FAD)
※フ=F

リボフラビン→名前がエビフライに似てますね!!…(^^;)
・エビフライは糖質と脂質が高いけどサックサク

・エビフライ:リボフラビン
質と質&サックサク代謝や脂質代謝における酸化還元反応に関与

・パントテン酸

【構造式の覚え方】

丸い帽子を被ったパン屋さんがパンと手に酸を持っている様子です。

丸い帽子:ケトン基、 パンと手に酸:パントテン酸

【機能の覚え方】

未知の酵素Aと酸が入ったパン怖ぇ〜(>_<)

・活性型(補酵素型):補酵素A(CoA)
酵素A:補酵素A、 パン怖ぇ〜:CoA

イラストのパン屋さんのパンは糖質、脂質が高くてアシッド(酸)が入っている(>_<)怖ぇ〜

質、脂質アシッド:糖代謝脂質代謝などにおけるアシル基転移反応に関与

・ビオチン

【構造式の覚え方】

構造式の中にBとOが見えたらビオチンです。

ビオチン:BOチン

【機能の覚え方】

・ビオチンって備長炭(ビンチョータン)に発音が似てますよね…笑
・糖質、脂質が高いお肉は備長炭で焼きますよね←このシリーズは強引にいきます笑

チンョータ

質、質が高いお肉を備長で焼く:糖代謝脂質代謝における炭酸固定反応に関与

・ビタミンB12(コバラミン)

【構造式の覚え方】

コバラミンの「コ」=Co(コバルト)が入っていれば、ビタミンB12(コバラミン)です。

【機能の覚え方】

ゴロ
めっちゃ小腹が空いてても、あの汁は野菜なくて貧しい味噌汁だ。

・めっちゃ小腹:メチルコバラミン(活性型「補酵素型」)
+α)めっちゃこ(C)ばら→めっちゃC(炭素)をばらまく→メチル基転移反応に関与

・あの汁   :アデノシルコバラミン(活性型「補酵素型」)
・野菜なくて :緑黄色野菜には存在しない
・貧しい   :巨赤芽球性血 ※胃の内因子欠乏による貧血は悪性血と呼ぶ。

・葉酸

【構造式の覚え方】

ぎょうさん(たくさん)N(Nature=自然=葉っぱ)があるのは、葉酸です。

・ぎょうさん or N=葉っぱ:葉酸

【機能の覚え方】

ゴロ(葉酸は「葉」がキーワードになってきます。)
芽が貧しくて、木の葉(このは)一枚なんてひどいよう

しい:巨赤球性血、 の葉(このは)枚:C1単位の転移反応(C1代謝)に関与
ひどいよう:テトラヒドロ葉酸(活性型「補酵素型」)

・ビタミンC(アスコルビン酸)

【構造式の覚え方】

あそこ(中央)に、美味しそうなプリンが見えたらビタミンC(アスコルビン酸)です。

あそこアスコルビン酸、 美味:ビタミンC

【機能の覚え方】

ゴロ
コラーゲンたっぷりのプリンはみずみずしくて、壊れやすい。

コラーゲンたっぷりプリンみずみずしくて
コラーゲン合成におけるンや水酸化反応に関与する。

れやすい:血病(欠乏症)

・ビタミンA(レチノール)

【構造式の覚え方】

二重結合の棒を赤い矢印の方向に移動させると、A(ビタミンAの「A」ですね)が3つもできます。

【機能の覚え方】

①Aを横にすると目に見えます→目に関係のある機能があります。

①レチノール、レチナール:の感光物質のロドプシンの原料になります。
 欠乏症:夜

②レチノイン酸(「酸」→「産」に変換)⇒新たに産み出すイメージ。

②レチノイン酸:核内受容体に作用し、細胞の正常化分化誘導に関与。
 過剰症:細胞の分化誘導を促進するため、手足の形に異常が起きる(催奇形性)。
     頭痛の誘導⇒頭蓋内圧亢進症

・ビタミンE(トコフェロール)

【構造式の覚え方】

構造式中にアルファベットの「E」があったら、ビタミンE(トコフェロール)です。

【機能の覚え方】

フェノール性水酸基(青い部分)があると、ラジカル捕捉剤です。

ラジカル捕捉剤:不飽和脂肪酸の酸化防止に関与する。

・ビタミンK2(メナキノン)

【構造式の覚え方】

構造式中に「K」があったら、ビタミンK2(メナキノン)

【機能の覚え方】

ゴロ
軽トラ便が遅く、道がグラグラでたいそう通過できない

:(ビタミンK2)、トラ便:プロトロンビン(血液凝固に関与)、 
遅くてオステオカルシン(カル「Ca」シン=骨形成に関与)、グラグラ:Gla化(γ-カルボキシ化)、たいそう通過できない胎盤通過性がない
⇒プロトロンビンやオステオカルシン合成時のγ-カルボキシ(Gla)化に関する。

・欠乏症:プロトロンビンが正常に合成できない⇒血液凝固障害

・ビタミンD3(コレカルシフェロール)

【構造式の覚え方】

構造式がイラストのようなガイコツに見えたら、骨に関与するビタミンD3(コレカルシフェロール)です。

【機能の覚え方】

ゴロ
でかいカルシウムの吸収には水が肝心に結構なってくる

かい:ビタミンD3 、カルシウムの吸収カルシウムの吸収促進⇒過剰症:高カルシウム血症
肝心:ビタミンD3の活性化のために、ビタミンD3の水酸化反応肝臓腎臓で行われる。
結構なってくる欠乏症⇒成人では軟骨化症、小児ではくる病

まとめ

ビタミンはテストで構造などが問われることがあります。ぜひ画像で記憶して短期記憶ではなく長期記憶に落とし込んでいき、苦手な教科に時間を使っていきましょう。ゴロは全部ちゃんと覚えていなくても、一部覚えていれば芋ずる式で思い出せるようなゴロ作りをするのが良いかもしれません。

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