【心理学】他人の行動から心を読み取り、人間関係を円滑に〜顔編〜

心理学

たまに、この人は何を考えているのだろうと思う人いますよね。完全に理解するのは難しいですが、少しでも良いから他人の行動から心を読み取れれば、人間関係がうまくいきやすくなります。そこで、他人の顔から心を読み取るポイントをご紹介します。

行動と心理は親密に関わっている?

人の感情は、身体や行動に表れる事が多いです。例えば、緊張すると早口になったり、声が小さくなったりするなど、経験されたことがある方も多いと思います。従って、身体の状態や行動を見て、人の心をある程度知ることができます。個人差があるため、必ずしも全ての人に当てはまるわけではありませんが、人の心を読み取る事ができれば職場仲間や友達といった人間関係を円滑にすることができます。

目から分かる他人の心理

視線を送る、合わせる

相手の反応が知りたい:話や気持ちが伝わっているか、相手を見つめて確認する。

相手に意思を伝えたい:相手の目を見つめたり、目で合図を送ったりする

好意のサイン:好意をもつ相手には、よく視線が合います。

敵意のサイン:恋人関係でもないのに不自然なほど目をそらされず、にらめ付けられている場合。目で対抗意識を示しています。

※また、目を見つめるサインとして、「相手を操作したい」「相手の気持ちが気になる」といった心理もある。立場が下の人や後ろめたい気持ちがある人ほど目をそらさない。

視線をそらす

うしろめたさを感じている:相手にうしろめたいことがある時、自信が無い時は目を合わせづらくな  る。
※あえてじっと見て、うしろめたさを隠そうとする場合もある。

恐怖を感じている:相手を恐れているときは、視線を下にそらしやすい。

立場が上であることのサイン:相手への関心の低さや、相手より優位にあることを示している可能性がある。

※交渉の場合など、あえて相手よりも先に目をそらすことで、優位に立てることもあります。相手は、先にそらされることで多少なりとも不安を感じ、強気な気持ちが崩れやすくなります。目をそらすタイミングは、目が合ってから「3秒」くらいが目安です。

【視線を下にそらす】

気が弱く、相手を怖がっている

【右か左に視線をそらす】

相手を拒否している、あるいは好意をもっていないとき。

【左右に目をキョロキョロ動かす】

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落ち着かない、不安感がある。いろいろ考えをめぐらせているとき。

【視線が向かって左上(本人からみて右上)】

未体験のこと嘘を想像している。

・言語や計算に関わることなど、論理的、分析的な思考をしている

【視線が向かって右上(本人からみて左上)】

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過去の体験、前に見た風景を思い出している

・絵画を見るときなど、空間的、直感的な思考をしている

【視線が向かって左下(本人からみて右下)】

・聴覚に関わるイメージ(音楽や声など)を思い描いている

【視線が向かって右下(本人からみて左下)】

・身体的なイメージ(肉体的な苦痛など)を思い描いている

会話中の視線の位置

【目の高さから額までを見ている】

・相手を威圧したい、優位に立ちたい

【目の高さからあごにかけて見ている】

・親しい相手など、リラックスして打ち解けている

・相手の気持ちを読み取ろうとしている

【全体的に見つめている】

・初対面の相手など、相手のことを知りたい。これから仲良くなりたい

【上目づかいで相手が話す】

相手に対してへりくだっている。また、受け身で、甘えたり、頼ったりする時

【見下ろして話す】

・相手より自分のほうが偉いと思っている。相手をリードしようと思っていて、支配的になっている

まばたき

一般的な人のまばたきの回数は毎分15~20回くらいです。緊張している場合など、交感神経が優位に働いているときは目が乾くため、まばたきが多くなります。

〜瞬きが多い〜

・緊張している

・不安が高まっている

・気が弱い、神経質な人に多い

〜瞬きが長い〜

・相手と目を合わせたくないという気持ちがある。

・緊張しているか、警戒心や拒絶心がある。

顔の表情から分かる他人の心理

人間の顔は左右対称ではないように、表情も左右対称ではない。

・表情や視線には、脳の働きが関係している。

「向かって右側」の表情に本音が出る

向かって右側(本人からみて左)は感情や知覚を支配する右脳の影響を受けている。より本音が現れやすいのは、右脳の影響を受けている「向かって右側」だと言われている。これは、右脳がイメージや感情を担っているため。脳と体の関係は、延髄交叉によって左右が逆になるため、感情は顔の左側に強くでる。

「向かって左側」の表情に本音が出る

向かって左側(本人から見て右)は論理を支配する左脳の影響を受ける。 左脳が言語や論理的な思考を司る事と関係しており、本音の表情は出にくい。脳と体の関係は、延髄交叉によって左右が逆になるため、言語、論理など、よそゆきの顔は本人から見て顔の右側に強くでる。

笑顔(笑い方)

【含み笑いを良くする】

相手の様子や自分の表情を意識する余裕がある感情のコントロールが上手

【豪快に笑う】

相手に気持ちを開いている小さい事にこだわらない人。朗らかで冗談好き。感情のコントロール、隠すのが苦手でストレートにものを言ってしまうこともある。

不自然な笑い方の場合、劣等感や不安、気の弱さを隠そうとしている。相手を威嚇する時にもわざと豪快に笑ってみせる。

笑顔(頻度)

【よく笑う】

気持ちに余裕がある。周囲の人と仲良くなりたがる。いつも人と一緒にいたいと思っている

【あまり笑わない】

いつも緊張した生活をしていて、好奇心旺盛なタイプ。競争心も強いため、同僚や仲間にライバルを見つけて、張り合おうとする

作り笑いの見分け方

【本当におかしくて笑うとき】

まず口が笑って、次に目が笑う。また、からだ全体も楽しげに動く。

【お世辞笑い】

目と口が同時に笑う顔の右側だけが笑っている(右側は、よそゆきの表情が出るため)。口が笑っていても、目が笑っていない場合もある。

まとめ

今回は顔の表情から相手の心理を読むポインを紹介しました。全ての人に必ず当てはまるわけではありませんが、相手の心理を読むテクニックの1つとして相手の表情に注目してみてはいかがでしょうか。

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